日本人にぴったりな太眉の作り方5ステップ
アジア人の眉はコームで立ち上げるだけでは綺麗な眉を作ることが難しのが現実です。
今回は眉毛を上手く立ち上げることができない方に
- 眉毛が美しくみえる眉毛の眉頭・眉山・眉尻の位置バランスの整え方
- 濃すぎない立ち上げ眉の書き方
について説明したいと思います。
バランスポイント
眉毛を書く時に一番大切なポイントはバランスです。眉のバランスがとれることによって、顔全体の印象をガラリと変えることもできます。顔の形はもちろん。パーツなどもひとそれぞれ違うのでバランスの整え方をマスターして理想の顔に仕上げましょう。
眉毛のバランスのポイントは大きく分けて3つあります。
- 眉頭は目頭の延長線上にする
- 眉山は黒目の外側と目尻の間につくる
- 眉尻は小鼻と目尻を結んだラインの延長線上にするとバランスがいい眉に仕上げる
アイブロウの書き方
① スクリューブラシで毛流れ（眉頭は、下から上、眉中心・眉尻は横に向かって）を整えます。眉毛の間にファンデーションなどがたまっていると、眉毛が書きにくくなってしまうので、しっかりと整えることが大切です。
② アイブロウペンシルを使って眉山から眉尻にかけて、足りない所を書き足すイメージでかたちを書き、整えます。
③ 色ムラがなくなるように、毛と毛のすき間をパウダーで埋めていきます。
④ 眉頭は毛の流れに沿って眉マスカラを塗り、眉尻は毛の流れに逆らって眉マスカラを塗ります。
PRO TIP☝
毛を立たせるイメージで眉マスカラを塗っていきます。
塗り終わったら眉中心から眉尻にかけて逆立った毛を元通りに整える。これにより、眉毛の表面だけでなく裏側にもしっかり塗ることができ色ムラを防ぐことができます。
⑤ 最後に眉ライナーを使って、足りない毛の流れを丁寧に作っていきます。こうすることによって雑誌やファッションショーで見る立体眉ができます。
最後にスクリューブラシで眉全体を整えたら、念願の立ち上げ眉の完成です。🎉
次にオススメアイテムを紹介していきたいと思います。
オススメアイテム
オススメのアイブロウペンシルは、”M·A·C ”のアイブロウ スタイラーです。
オススメのアイブロウパウダーは、”M·A·C ”のグレイト ブロウです。
オススメのアイブロウマスカラは、”Glossier”のBoy Browです。
こちらは日本未上陸のブランドになっていいますが、ネットで購入可能です。
☟Glossierのアイテム紹介につては下記の記事を読んてみて下さい。
オススメのアイブローライナーは、”M·A·C ”のシェイプ + シェード ブロウ ティントです。
最後に
今回紹介させていただきました立ち上げ眉の作り方はどうでしたでしょうか？
いつもの書き方に一つ手を加えるだけで、眉の形や濃さが変わり顔の印象はガラリと変化します。
人それぞれ毛質などが違うので、海外モデルの様な立ち上がった立体的な太い眉を作るのは難しいですが、紹介したテクニックを参考にして理想の立ち上げ眉、太眉を手に入れてみてください。
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